物語

ある者は罪を覚えて文を綴る

ある者は思い出をなぞって文を綴った

文には心が宿るというから何度も願った

 

想いを知られないように怯えながら

 

この文が永遠に届くことがなければいいと強がり

文を隠して綴り続けた――そんなふたひらの文のおはなし


登場人物

サヨ

サヨ

「あなたの心に居られるなら僕は死ねなくても平気なんですよ」

CV:和泉沙依

繊細で涙もろい性格の少年。頼ることでしか生きる術を持たず、誰に対してもすぐに謝る。主のソウヤに全幅の信頼と思慕を寄せている。真面目すぎて考えすぎるたち。





ソウヤ

ソウヤ

「君は、よく笑うようになったね」

CV:鬼子母神

学者の名門コウ出身の華族。不死の果実とされている香蜜藤の研究に勤しむ研究者。サヨを過去の自分と重ねて庇護する。ひどい悪筆のため手紙は必要にかられないと書かない。





クラン

クラン

「バカバカバカ傍にずっと居る癖に何も知らない癖に。ばか」

CV:績利

歌舞の名門ヨウ出身の華族。華都一の美貌と称される玉顔と美しい歌の才を持った女性。勝気で上から目線だが内心は臆病で繊細。笑われることをひどく嫌う。





トワル

トワル

「ずっと一緒に居るって約束したよ。たがえるつもりはない」

CV:黒月亮

武人の名門ルキ出身の華族でクランの幼馴染。背が高く、武人としての肉体に恵まれた体躯は青年のようであり精悍な顔立ちと無骨な物言いから大抵の人は彼女を男性と勘違いするほど。







アヤメ

キャラ名

「私、幸せなんですよ。だからそんな顔しないで」

CV:霞月葵

神官の名門シン家の末席の子女。数年前にソウヤの妻として嫁いだがあることをきっかけに離縁。現在はカナタの家の鳥使いをしている。穏やかで優しい性格の女性。


 

 

 

 


カナタ

キャラ名

「アヤメがいいならそれでいいの」

CV:翔龍華

シン家の本家筋直系の巫女。幼少の頃より先読みの能力に長け、10歳の誕生日に不死の身体となる。現在はシンの最大権力者である神子の母として政治にも口を出せるほどの大物として栄華の中心にいる。


 

 

 

 


スイ

キャラ名

「私が清廉な人間に見えるかい? 幸せなことだね」

CV:七鳥ちなみ

華都で華族に仕える少年。見た目よりはるかに長い年月を華都で過ごす古株。性格は賢しくしたたか。慕う相手にはとことん甘いがそれ以外には毒も吐く。


 

 

 

 


黒霧

キャラ名

「守りたいと思うことは悪いことか?」

CV:かがみがわとうこ

氷月の世話役として華都で働く少年。痛覚がなく、関心のないことに関して非常に鈍感。しかし関心のあるものに対しての情熱はすさまじく執着する。


 

 

 

 


氷月

キャラ名

「ごめんね。でもこれが誰かの望みだから」

CV:ツキノベ

華都に存在する神子の餌となる存在。雛鳥と呼ばれる者の共通特徴として左右の目の色が違う。消耗品なので教育を受けることがなく非常に無知。感受性は豊かだが表現能力が乏しく、受動的な性格。


 

 

 

 



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